池上彰の宗教がわかれば世界が見える (文春新書 814)

著者 :
  • 文藝春秋 (2011年7月20日発売)
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本棚登録 : 3173
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自分も含め、日本人は生まれてから神社→教会→お寺と人生の行事ごとに様々な宗教を取り入れており、それを疑問に思い手に取った本。
世界では宗教などで多くの揉め事がおきており、それを理解するための入門書になると思います。
養老孟司氏との対談の中の日本人は宗教には興味があまり無いが、それは仏教の無で、無意識に仏教が取り込まれているというのは納得。
様々な考えを受け入れる日本の宗教感がグローバルスタンダードになれば、争いも減るのでは。。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年3月23日
読了日 : 2015年3月23日
本棚登録日 : 2015年3月23日

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