ブク友さんの本棚でときどき見かけて気になっていた一冊。映画化もされているんですね。どんなときも一途に愛してくれる両親、人間らしい気持ちを抱くことさえ弟に申し訳なく感じるお姉さん、他の友達をみんな失っても一緒にいてくれる親友。人が持てる神性というか、気高さの極みのようなものを随所に感じました。そして物語の後半で、世界のやさしさにホッとします。心が芯から温まりました
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月3日
- 読了日 : 2022年12月3日
- 本棚登録日 : 2022年12月1日
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