ラストで「あああ~」となる。
人生は結果ではなく、過程にある、と私は思う。
独特の説得力を持つ筆致が、マジックリアリズムの世界に読者を引き込む。
じっくり再読したくなる本。
小町娘レメディオスの性癖、退場のシーンが印象的だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2010年9月6日
- 読了日 : 2010年9月6日
- 本棚登録日 : 2009年7月24日
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