「覗いた」シリーズの第3弾。相変わらずの細かいスケッチと手書きの文字が特徴的。インドと言う多様な文化を持つ国を、「いたずら小僧の眼」を持つ筆者が描いているわけなので、当然内容も充実している。本文最後の、「統一できないものを、一つの容器に入れるという難題を、どう乗り越えるか?という縮図を『インド』に見た気がした」という文章が心に残った。
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- 感想投稿日 : 2012年1月11日
- 読了日 : 2012年1月11日
- 本棚登録日 : 2011年8月21日
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