著者の方が書かれたという故人の方々のお顔の絵が、とても優しい良いお顔です。それは著者の個人に対する気持ちの表れでもあるのでしょう。
長く生きた人も、短く終えられた人も、みんな大切な意味ある人生を送られたのだなとこの絵を見ると感じさせられます。
絵を見ながらするりと読み終えることは出来るのです。
でもその一つ一つは重く、読後に残るものは決して軽くありません。
そして軽くはないけれど、暖かいです。
著作の「おもかげ復元師」が気になるけれど、手になかなか取れない方は
こちらを読まれるとよいかも知れません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2012年10月22日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年10月22日
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コメント 1件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/10/23