正しさを証明するために、戦争が起こることを無意識に切望しているという話から。
人間はそういうもんなんだよね、だからクールにいこうぜという論を説くウチダは、熱く怒る知識者を求めている、ということでよろしいですかね?
本質的なパラドクス。なるほど。
自分のそれとは反対の存在で、私(たち)は自分の存在を最もはっきり証明できる。
(※2010年手帳より)
読書状況:読み終わった
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教養
- 感想投稿日 : 2012年1月10日
- 読了日 : 2010年4月21日
- 本棚登録日 : 2012年1月10日
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