日本人初のノーベル文学賞を受賞した作家の初期の代表作。
情景描写が美しく、昭和初期の湯沢に自分もいるような感覚でした。
あえて細かく描写されない部分もあり、理解するのには少し時間がかかりましたが、世界観を感じることはできました。
読み終わると、冒頭の一文の意味の深さを感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
川端康成
- 感想投稿日 : 2023年9月14日
- 読了日 : 2023年9月12日
- 本棚登録日 : 2023年8月31日
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