☆3つ
本屋大賞2013ノミネート作品でしかもフランケンシュタインなどの登場するSFだと言うから走っていって手に入れて、そいで急いで読んだ。いや急いで読もうとわした。
でもSFとは名ばかりで本当は「純ブンガク」!であった。わたし、純文学は人に自慢できるほど苦手なのだ。
というわけで、苦しみながら3日間掛かってやっと読み終えたのでありました。あー眠かった。そぉーでしょ? 純文学読んでると寝るでしょ?違う?
でもいやはやまいったぜ。本当に苦手でして、しかもこの作品のエピローグの長いこと長いこと。ああ、やっと終わったぁ~、などと油断しているとひどい目に会う。エピローグにⅠとⅡがあるんだぜ。みなさんもじゅうぶんにお気を付けください。
ああ、こいつがもし本屋大賞になっちまったら、書店員さん達はともかく読者はどうすんのかな。「あ、本屋大賞♪」という気分で読んだ人の半分以上が熟睡してたりして。わはは。むふふのぐふふっっ。
『屍者の帝国』よ、目指せ本気で本屋大賞!!!!!!!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月7日
- 読了日 : 2013年2月7日
- 本棚登録日 : 2013年2月2日
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