円城塔のおすすめランキング

プロフィール

1972年北海道生まれ。東京大学大学院博士課程修了。2007年「オブ・ザ・ベー
スボール」で文學界新人賞受賞。『道化師の蝶』で芥川賞、『屍者の帝国』（伊
藤計劃との共著）で日本SF大賞特別賞

「2023年 『ねこがたいやきたべちゃった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

円城塔のおすすめランキングのアイテム一覧

円城塔のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『屍者の帝国 (河出文庫 え 7-1)』や『屍者の帝国』や『Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫 JA エ 1-1)』など円城塔の全174作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

屍者の帝国 (河出文庫 え 7-1)

屍者の帝国 (河出文庫 え 7-1)

3466人
3.56
251件
伊藤計劃 本 2014年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Kaniさんのレビューから読みたくて。意志を持たない「屍者」が労働者や兵士として使われる19世紀末。あのワトソンが英国諜報員として不死身のバーナビー大佐と... もっと読む
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屍者の帝国

屍者の帝国

3391人
3.52
441件
伊藤計劃 本 2012年8月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伊藤計劃の遺したプロローグに、円城塔がその後を続けた作品。 それを意識してしまうと、企画ものとして読むのか、一つの作品として読むのか、どうしても雑念が湧い... もっと読む
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Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫 JA エ 1-1)

Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫 JA エ 1-1)

2722人
3.67
260件
円城塔 本 2010年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

"P, but I don’t believe that P.(p.3)" 　昨年の年末に読んだ『文字渦』に続いて、2冊目の円城塔。予想に違わず、ト... もっと読む
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道化師の蝶

道化師の蝶

1955人
3.17
348件
円城塔 本 2012年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

話としては読んでいけるのだが一体何を読まされているのかよくわからない、そんな感じ。 松ノ枝の記はまだ少し理解できてる気がする。 自分の読書力不足であろ... もっと読む
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後藤さんのこと (ハヤカワ文庫 JA エ 1-3)

後藤さんのこと (ハヤカワ文庫 JA エ 1-3)

1149人
3.55
95件
円城塔 本 2012年3月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

円城塔のニューロンは他の人類の働き方と違うと思う。 もっと読む
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Boy’s Surface (ハヤカワ文庫 JA エ 1-2)

Boy’s Surface (ハヤカワ文庫 JA エ 1-2)

1111人
3.33
87件
円城塔 本 2011年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

それぞれが数学的図形や定理に基づいてその哲学的原理の想像を飛躍させた先に恋愛小説として描かれている。一読した時は意味不明な定理の羅列に見え、また各章間の論... もっと読む
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これはペンです

これはペンです

1073人
3.39
154件
円城塔 本 2011年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本を読むために、これまでの何十年、自分は読書をしてきたのではないかと思った。 文章の美しさとリズム、パズルや数式を解くように、自分の頭のなかで展開さ... もっと読む
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これはペンです (新潮文庫)

これはペンです (新潮文庫)

1032人
3.38
82件
円城塔 本 2014年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第145回芥川賞候補。選考委員の石原慎太郎が全否定した作品。何故か自分は石原慎太郎が強くけなす作品を好きになる傾向がある。 もっと読む
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文字渦 (新潮文庫)

文字渦 (新潮文庫)

935人
3.44
45件
円城塔 本 2021年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

良い意味で言うけど作者頭おかしい...。よくこんな文章書くなぁとただただ驚き。 文字が主役のお話。短編集。しょっぱなから何を書いてあるのかさっぱりわから... もっと読む
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バナナ剥きには最適の日々 (ハヤカワ文庫 JA エ 1-4)

バナナ剥きには最適の日々 (ハヤカワ文庫 JA エ 1-4)

870人
3.44
50件
円城塔 本 2014年3月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

　わかるとかわからないとか問題にするならば、まずはわかるということを明確に定義し、わかるということがよくわかるようにしなければならないということがわかるの... もっと読む
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道化師の蝶 (講談社文庫)

道化師の蝶 (講談社文庫)

803人
3.43
67件
円城塔 本 2015年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんとも不思議な世界。あまり内容を覚えていないとはいえ、ナボコフの自伝を読んでおいてよかったかな。 もっと読む
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文字渦

文字渦

772人
3.84
70件
円城塔 本 2018年7月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中島敦に『文字禍』という短篇がある。よくもまあ同名の小説を出すものだ、とあきれていたが、よく見てみると偏が違っていた。『文字禍』は紀元前七世紀アッシリアの... もっと読む
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NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)

NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)

655人
3.58
92件
伊藤計劃 本 2009年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すごく良い意味ですごく嫌な気持ちになった。 収録作品のすべてというわけではないが、SFならではの理不尽な恐怖を味わえる作品（しかも、完璧に現実味がなく、... もっと読む
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オブ・ザ・ベースボール (文春文庫)

オブ・ザ・ベースボール (文春文庫)

570人
3.40
64件
円城塔 本 2012年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何故か空から人が降ってくる町と降ってくるその人間をバットで打ち返す仕事に就く男の話。 こんな小説に評価は要らない。好きか嫌いかだけが問題‥‥‥‥‥‥好きー... もっと読む
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SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5015)

SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5015)

540人
3.37
61件
チャールズ・ユウ 本 2014年6月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

訳が円城塔さんというところだけでも興味倍増なのだが、軽やかな邦題が気になって手に取った1冊。原題は“How to Live Safely in a Sci... もっと読む
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短篇集

短篇集

479人
3.27
46件
クラフトエヴィング商會 本 2010年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

娘が図書館で借りてきた本。（おそらく石川美南さん目当て） 少し重いテーマの本を読んだあとだったので、ホッと一息つけた気持ち。 もっと読む
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これで駄目なら

これで駄目なら

460人
3.74
42件
カート・ヴォネガット 本 2016年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても愉快でハッピーな気分にさせてくれる本。 若者が大好きなヴォネガットが、いろいろな大学の卒業式でスピーチした講演録です。あいかわらず切れ味するどく、... もっと読む
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夜ふかしの本棚 (中公文庫 あ 92-1)

夜ふかしの本棚 (中公文庫 あ 92-1)

447人
3.16
17件
朝井リョウ 本 2020年10月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

改めて朝井リョウは面白い。 紹介文が楽しいから読みたくなる。 ６人の作家さん達がいろんな本を紹介してくれる。自分の本も。 山崎さんの「待ち望むこと(... もっと読む
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文学ムック たべるのがおそい vol.1

文学ムック たべるのがおそい vol.1

413人
3.93
24件
穂村弘 本 2016年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説（翻訳を含む）とエッセイと短歌の3本立て。それぞれ、読むときのバランスをよく考えた配置がされていて、リーダビリティが高い。 「こちらあみ子」の今... もっと読む
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烏有此譚

烏有此譚

408人
3.74
58件
円城塔 本 2009年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2冊目『烏有此譚』(円城塔 著、2009年12月、講談社) 何が何だかわからない、というのが素直な感想である。 ジャンルとしては一応セカイ系SFということ... もっと読む
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全174アイテム中 1 - 20件を表示

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