1800では安いくらいの内容のある著書です。やはり、ローンを組んで買う持ち家は、資産なのか負債なのか考えさせられます。あと、金利について力説していたのがいいと思います。一つ要望として挙げれば、投信についてもう少し話をして欲しかったです。入門書としては、とっつきにくいかと思うけれども、本当に理解している人の話は、わかりやすいので、その点を踏まえ受け入れやすく書いてくれています。将来結婚願望のある人は、家のローンについて考えなきゃいけないと思うので、特におススメです。
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カテゴリ:
経済・ビジネス
- 感想投稿日 : 2008年5月22日
- 本棚登録日 : 2008年5月22日
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