十九、二十 (新潮文庫 は 22-1)

著者 :
  • 新潮社 (1992年11月1日発売)
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本棚登録 : 852
感想 : 86
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クリープハイプのある曲の元になった本だと知り読むことに。
10代の終わり、ただただ報われない。
「いつかはきっと報われる。いつでもないいつかを待った。」という歌詞も「前に進め 前に進め」という歌詞も主人公のどん底ながら未来へ期待を寄せたり頑張らなければならないという心情をすごく的確に表していると感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月9日
読了日 : 2020年10月9日
本棚登録日 : 2020年10月9日

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コメント 1件

しんしんさんのコメント
2020/10/10

「二十九、三十」の元になったやつなのか…

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