東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社 (1994年6月5日発売)
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本棚登録 : 5589
感想 : 372
5

4.6
六太の話です。尚隆の話でもありますね。
そもそも雁国の話か。
泰麒の話の時には、延王は500年経っている様なことを言ってましたから、前の話より500年近く前の話なのかな。
六太の話からしても日本は戦国時代ですかね。
こうやって一人一人の最初の話を読むのはとても楽しい。
他の話と繋がっていく訳ですが、なにせファンタジーなので都合良く解釈できますし、ストレスがありません笑笑
ホラーも得意とする作者らしいので、グロテスクな表現がちょっと顔を覗かせますが、まぁなんとか耐えられる範囲です。
グロいのは好きじゃないですね、麒麟ほどでは無いですが。
尚隆はカッコいいですね。こんな王なら仕えてみたい笑

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年3月9日
読了日 : 2020年3月9日
本棚登録日 : 2020年3月7日

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