読み終わった今、心の奥深い場所が温もりのある暖かい手で包まれているような気持ちだ
人の人生は、糸を紡ぎ、その一本一本の糸を布に織りあげていくもののようにおもえた。
布が出来上がると、目覚めのない朝がくる
その時、ああ生きていて良かった、生まれてきて良かったと思えたら、と願わずにいられない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年3月17日
- 読了日 : 2024年3月17日
- 本棚登録日 : 2024年3月17日
みんなの感想をみる