フォーンのフォレストと夢馬インブリが主人公。
木靴木の守護精霊である友人が失踪したために、その代わりとなるフォーンを探すという使命の旅に出ます。
今回の舞台は「プテロ」アイダ王女の頭上を周回する小さな月。フォレストとインブリは、新しい守護精霊が見つかると信じてプテロへと向かいます。
フォレストがフォーンとしての特性を持ちつつ己を制して冷静に考え、使命を全うしようとする様子がすごくよかったです。
ただ、再登場したインブリの活躍が思ったほどでなかったのは残念。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2011年1月5日
- 読了日 : 2010年12月14日
- 本棚登録日 : 2011年1月5日
みんなの感想をみる