乙一さんがウエブ日記をしていたものを一冊の本にしてある作品
脱力系、ゆるゆる感が見事すぎる
乙一さんのユニークな人柄が溢れている
日常と非日常が混在する混じり具合が絶妙
自虐ネタや、突き抜けたグータラ話などや
世にも奇妙な物語的な…ホラー話。嘘話部分がほとんどなのかな ?(笑)
淡々と、飄々とした感じでバラエティ豊かに
一応…w日記風形式で綴られていた
一人称の『小生』効果が出てると思うところ。
『小生は………』の使用により、
しかも時折、雑学要素を盛り込まれたりなんかすると特に納得させれそうになるがやっぱり変なお話であってやられた感を感じる(笑)
また、「小生は…」ではじまると、非日常的なので
どんなへんちくりんな話でも、不思議に馴染んでしまうようにも感じて可笑しくなる
例えばソファーに憑いてるパジャマ姿の少年にも
何回か出会ってるうちに…w
だんだん何となく可愛いように思えてきたりしちゃって…妙な気分に陥ったりなんかしてるなと、
自分でも変になっているなと笑う
落ち込んでいるときなどにも
うってつけの癒やされ本だと思うので、
読んだ記憶を消してみて……
また、今度
読もうと思っている〜
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年5月31日
- 読了日 : 2023年5月31日
- 本棚登録日 : 2023年5月23日
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コメント 4件
土瓶さんのコメント
2023/05/31
チーニャ、ピーナッツが好きさんのコメント
2023/06/01
mihiroさんのコメント
2023/06/02
チーニャ、ピーナッツが好きさんのコメント
2023/06/02