落語が好きということもあり、もともとお笑いには興味があったのですが、この本を読んでさらにこの世界を奥深さを知れた気がします。北野武、松本人志、爆笑問題……、彼ら芸人たちの生き様、価値観、等々が、水道橋博士の味のある文体で綴られている、中身のつまった一冊です。なにより、水道橋博士が「芸」というものにどれだけ人生をささげているのかが、読んでいると伝わってくるんです。すごいなあ、と思いました。芸人ってすごいなあ。
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カテゴリ:
水道橋博士
- 感想投稿日 : 2013年2月21日
- 本棚登録日 : 2013年2月21日
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