『坊ちゃん』の時代に現代で言うところの文豪が、これほど密に生きていたということに驚かされる。漱石が神経症から逃避するため小説を執筆していたという逸話も初めて知った。なればこそ、あれほど自由な文章が書籍となったことに納得もできる。原作者と漫画家とのコラボとなるメジャーな漫画が少ないことを後書きで知ることになり、これも新たな知見となった。
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その他 漫画
- 感想投稿日 : 2017年8月29日
- 読了日 : 2013年8月1日
- 本棚登録日 : 2017年8月29日
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