まだ、首相になる前の小泉純一郎氏が書いた本だったので、興味があって読みました。
この頃から、日本は危機だといわれているのにも関わらず、赤字国債もバンバン発行していたんですよね。
まだ、経済が伸びると信じていた時代。
読んでいて、やはり、首相に選ばれるだけの能力のある人だと感じた。
実行力もあったこともうなずける。
もう少し援護射撃があれば、もっと改革できたのではないかと思う。
足の引っ張り合いの政治は、いい加減卒業してもらいたいものである。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月12日
- 読了日 : 2012年12月12日
- 本棚登録日 : 2012年12月12日
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