ユメミザクラの木の下で: こそあどの森の物語4 (こそあどの森の物語 4)

著者 :
  • 理論社 (1998年12月1日発売)
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本棚登録 : 637
感想 : 61

長男5才に読み聞かせ。こちらも続きが気になり、ついつい長く読んでしまう。長男は前半の最後で、この子供たちはこそあどの森の大人たちなんじゃないかとつぶやいていた。後半を読み終えると、よくわからなかったという感想。こういうことなんじゃないかと話しをしたら、わかったようなわからないような表情だけど一生懸命聞いている。スキッパーはどこにいたの?と、それが一番気になると言っていた。家で本を読みながら寝ちゃって、スキッパーも夢をみていたんじゃないかと自分の考えを話してくれた。正解を知りたがる長男に、物語には書かれていないから、自分が考えたことが正解でいいと思うこと、スキッパーも夢をみていたっていうのは、僕もそうだといいなと思ったことを伝えた。読み終わった本について話しをしたのははじめてだった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 図書館
感想投稿日 : 2015年9月24日
読了日 : 2015年9月24日
本棚登録日 : 2015年9月24日

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