オドワイヤー家三部作完結巻です。
魔法使いの戦いは、過去に数作あり、仲間内のまったりした雰囲気で2巻まで来ただけに、あまり期待していなかったのだが、久しぶりに面白いと感じた。
敵である黒の妖術師キャヴァンの末裔であることでフィンとブラナは、様々な葛藤に苦しんでいただけに、フィンの秘密が明らかになるにつれ、引き込まれる。
フィンがブラナに向ける真っ直ぐな愛と、刻印故に決着後は離れなければならない切なさがキュン!!
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4678.html
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
扶桑社ロマンス
- 感想投稿日 : 2015年9月9日
- 読了日 : 2015年9月9日
- 本棚登録日 : 2015年9月9日
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