【読書理由】
すぐやるコツを学び、やるべきことに手をつけられるようにし、すぐやる癖をつけて自分の行動パターンを変えたいから。
【キーワード】
すぐやる、脳、次、真似、言葉、触る力、脳の疲れ
【まとめ】
(すぐやらないが起こらないようにする)
①やってはいけないことは脳に見せない
・罪悪感→ドーパミン→楽しい思い込み
A使ったものは元に戻す
②次の作業に手をつけてからやめる
・目的意識を育てられる
・行動を能動的にコントロールする
③すぐやる人の真似をする
A頻繁に見る
B横に並ぶ
C共同作業する
D行動を言葉にする
④状況と感じたことを言葉にする
・経験的な言葉
A雑談、指導に取り入れる
B例える
⑤できる範囲を具体的にきめてやる
・今できないことはやらない
・罪悪感でできたことすら全否定してしまう
・他人のできたを脳に見せない
Aすぐにできたら感覚を言葉にする
B課題にレベルをつける
⑥モチベーションになる言葉+すぐやる
・頼られるからすぐやる
・悔しいからすぐやる
⑦能動的に触る
・より多くの情報が脳に届く
・脳が予測しやすくなり、行動に繋がる
⑧いつも通りで疲れない
・習慣にする
・やらなくても困らないことはやらない
【感想】
これまで自分が罪悪感によって出たドーパミンにより、高い目標設定をしてしまったり、自分を全否定してしまう悪循環にはまっていたことに気づけた。そこから脱するためには、今できる小さい目標を立てて達成し、次のことに少し手をつけるという繰り返しをすれば良いのだと言う希望が出てきた。
- 感想投稿日 : 2021年1月25日
- 読了日 : 2021年1月26日
- 本棚登録日 : 2021年1月24日
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