もうこれ以上の無駄ごと、僕らの気持ち、わかってくれんかなあ、という重松の呟き。
無辜の民の生活の破壊に一体何の価値があったのか。人間の愚かさに怒りを感じる。
姪の望む縁談話に影を落とす原爆病の噂。その払拭に足取りを示そうと重松は姪の日記を手に取るのだが…
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- 感想投稿日 : 2023年7月30日
- 読了日 : 2023年7月30日
- 本棚登録日 : 2023年7月30日
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