草原の風雲児―グイン・サーガ(11) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房 (1982年9月1日発売)
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本棚登録 : 295
感想 : 13
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再読。
リンダとイシュトヴァーンは“幼い恋人たち”という感じ。リンダはともかくイシュトは二十歳なのだけどね(笑)。なんだか胸が締めつけられるなぁ…。
レムスもこの時のグインの助言を忘れずにいたら良かったのに!
そしてパロではナリス様がカースロンを抱き込み、着々とパロ奪還計画を進めています。リギアってこんな女っぽいことしていたのね、というのがグインを再読してから思い出した私の感想です^^;
それから、スカールはやっぱり風雲児。気持ち良いぐらいはっきりしているなぁ。スカールは敵に回したくないですね

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ファンタジー
感想投稿日 : 2016年5月17日
読了日 : 2016年5月17日
本棚登録日 : 2016年5月17日

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