‘お庭番’って‘忍’のことかと思いました(笑) 本当に庭師、お庭番でした。
シーボルトという人は歴史で習ったことがあるというぐらいしか知らなかったのですが、園丁(お庭番)の熊吉からみたシーボルト先生がかっこよく見えました^^
実際のところはわかりませんが、人間の真実なんて所詮他人にはわからないものだと思うので、熊吉が信じた先生で良いのではないかなぁと思います。熊吉の実直さやお滝の奔放さなど、人間臭くて良かったです。
日本の自然に感謝したくなる本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2013年9月27日
- 読了日 : 2013年8月25日
- 本棚登録日 : 2013年9月27日
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