戦争童話集 改版 (中公文庫 の 3-13)

著者 :
  • 中央公論新社 (2003年2月1日発売)
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本棚登録 : 274
感想 : 30

なぜ童話にしたか。
戦争を知らない世代の子どもたちでも読めるように、だ
私も小学生のときにはじめて読んだ。
あまりの衝撃に今でも内容をはっきり覚えている。
ただただ悲惨、ほんとうに。
凧になったおかあさんや、戦艦に恋した鯨の話はとくにつらかった
途中で読みたくなくなった、それでもやっぱり私たちは目をそらしてはならないのだと思う。
震えた。
一生忘れられないだろう童話だった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年6月25日
読了日 : 2010年6月25日
本棚登録日 : 2010年6月25日

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