明治を舞台に、東京に奉公に来た「きょう」と、奉公先の跡取り息子「慧一郎」の身分違いの恋物語。
何事にも一生懸命なきょうと、明るく優しい慧一郎のやりとりにキュンとします。
慧一郎の言葉は、私の背中も押してくれました。
登場人物たちがひたむきで、一生懸命でとても良い作品でした。
この方の作品は、心に残る言葉がたくさんあって好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
りぼん
- 感想投稿日 : 2022年9月10日
- 読了日 : 2013年2月23日
- 本棚登録日 : 2022年9月10日
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