19世紀末のロンドンで繰り広げられる、マジシャン二人による騙しあい。
W主演の一人、ヒュー・ジャックマンが好きで何気なく借りたんだけど、観終わった後、それまで張り巡らされていた伏線にやっと気付かされた。
ネットで或る程度伏線の解説を読んでから、最初から観直してしまった。「シックス・センス」とかもそうだけど、ネタバレを知った状態で観直すと「なんでこんな単純な仕掛けが分からなかったのか!?」と愕然(笑)。
しかも、先に書いた通りヒュー・ジャックマンが好きなのでヒューばかり注目してたのですが、もう一人の主演のクリスチャン・ベールの演技が凄い。
後味はかなり悪いし、オチはかなーり非現実的な作品ですが、サスペンスが好きな人には結構オススメできるかも。
ただ字幕は、伏線を潰してしまうなど、あまりにアマチュアな仕事っぷりで酷い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(は行)
- 感想投稿日 : 2008年5月18日
- 読了日 : 2008年5月18日
- 本棚登録日 : 2008年5月18日
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