韓国併合への道 (文春新書 86)

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  • 文藝春秋 (2000年1月20日発売)
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李朝から韓国に、開国から併合に至る朝鮮内部の権力構造や政争の動きがよくわかる。
政権が固執した小中華主義、事大主義、超保守的な儒教、横の連帯を持てない血族、宗族主義など、こうした文化的背景では自力で近代的な独立国家になるなど夢のまた夢。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 近代史
感想投稿日 : 2011年10月14日
読了日 : 2011年10月14日
本棚登録日 : 2011年10月12日

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