ナチスと隕石仏像 SSチベット探検隊とアーリア神話 (集英社新書)

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  • 集英社 (2017年7月14日発売)
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感想 : 6

ナチスの親衛隊長官ヒムラーは、アーリア人種主義を信奉し、その民族のルーツが秘境チベットにあったはずであると思い込んでいた。すなわり北欧のアーリア人種の一部がチベットにたどり着き、先史時代か古代において、ここを純血種のアーリア人が支配していた時代があったという妄想を抱いていた。合わせて彼は、チベットに在住したとされる架空の地下社会「シャンバラ国」のオカルト的伝説にも夢中であっ

た。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ドイツ
感想投稿日 : 2017年12月19日
読了日 : 2017年12月19日
本棚登録日 : 2017年12月19日

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