戦争民営化: 10兆円ビジネスの全貌 (祥伝社新書 18)

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  • 祥伝社 (2005年8月1日発売)
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冷戦が終結して、米ソで軍人が不要になった。軍縮だ。それらの技術、スキルを持った人たちが会社を興して、ビジネスとして戦争を請け負う。戦争のアウトソーシング化がアフリカでも進んでいる。
戦争がビジネスチャンスなのは周知の事実。
そのビジネスチャンスにどれだけ儲けられるかがカギになるのだろう。

紛争地にはビジネスチャンスがある。
兵器の展示場ではロッキード、ダグラス、ダッソー(フランス)など名だたる兵器メーカのトップクラスがやってきて明るく派手にビジネスをしている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 戦争と平和
感想投稿日 : 2011年11月20日
読了日 : 2011年11月20日
本棚登録日 : 2011年11月20日

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