世界の奇妙な国境線 角川SSC新書 (角川SSC新書 38)

  • KADOKAWA(角川マガジンズ) (2008年5月10日発売)
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感想 : 16

世界の微妙な国境線は、列強大国か宗教関連がかかわっている。
オランダの中にあるベルギーとか、世界でも長い回廊とか。
イスラム教の中にあるキリスト教系国家とか。
マルタ騎士団国のような国土がないのに国家というのもある。
ロシアの満州には、イスラエルとは別のユダヤ人の時(自治州)がある。
世界は不思議な現象が多いが、列強が勝手に引いた国境線と宗教での国境は、今後も様々な問題を引き起こしそう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国際関係
感想投稿日 : 2010年9月29日
読了日 : 2010年9月29日
本棚登録日 : 2010年9月29日

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