おかしみのある表現が随所にあるので笑ってしまう。自分の小学生のころのことはもう思い出せないけど、今言葉で表現しようとしたら、こういう気持ちもあったかなぁと思う。
筆者の飾り気のなくて背伸びもしない感じが好みだ。前田司郎さんは演劇でも映画でもこういう肩の力を抜いて自由に泳いでる感じがある。それだけど「自由にやってます」というような主張もあまり感じない。そういうところがいいなと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(現代の日本)
- 感想投稿日 : 2014年3月16日
- 読了日 : 2014年3月15日
- 本棚登録日 : 2014年3月15日
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