少子化「必毒」ジョーク集 (中公新書ラクレ 218)

著者 :
  • 中央公論新社 (2006年6月1日発売)
2.75
  • (1)
  • (0)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 20
感想 : 5
5

おもしろい「(≧ロ≦)

ジョークって大好きなのよね。特にブラック・ジョークがε=(>ε<) プッー!

この本は、少子化に対する疑問などに、皮肉たっぷりに、独自の見解で答えてくれてます。

中公新書から出てる、『ジョーク』シリーズもっと読みたいな〜と思っている今日この頃。早速『世界の日本人ジョーク集』を買ったので、また感想など、後日綴りたいと思います。

蛇足ですが、やっぱり日本人は欧米に比べてユーモアセンスが極端にないような気がする。

イギリスなどをはじめとするヨーロッパでは、知識人と評価されるにはユーモアセンスがあることは必須条件だとか。

確かに、日本の首相や(小泉さんは例外かな?)閣僚って、真面目で、いっつも堅苦しいことしか言わないように思う。

それに比べて、欧米の大統領とか閣僚とかは、例えば、超シリアスな問題に対する質疑応答にも、ウィットに富んだジョークを交えたりして、その場の空気をなごましたりしてる。

日本のオエライ様方もこれくらい言えればな〜って思ってるんだけど、日本って、国民性なのか、欧米のように、大事な場面でジョークとか言うと「なんてふざけた奴だ」とか思ってしまうから、オエラ方も真面目な受け答えしかできないのかもな〜とかも思ったり。真相はいかに・・・?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2007年2月17日
読了日 : 2007年2月17日
本棚登録日 : 2007年2月17日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする