初めは地方自体で働く人の話。
やがて話は国政からアメリカの狗の話へと展開。
胡散臭さが漂い始める中、話は談合にも及ぶ。
一体どんな人なのか分からないが、とりあえず主張はほんのり分かった。
公務員削減などという聞こえのいい言葉の裏では人件費のダンピングが起こっている。
職員は減り、非常勤職員が増える。
彼らの賃金は生活保護以下だ。
労働者派遣法撤廃。
色々思いはあるのだろうが、公務員は怠けすぎ。
彼らがまともに仕事をしたら非正規職員の仕事もなくなるが、それはどうなんだろう。
まあ、様々な立場の人が様々な意見を言うのは面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治、行政
- 感想投稿日 : 2011年12月21日
- 読了日 : 2011年12月21日
- 本棚登録日 : 2011年12月21日
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