居酒屋兆治 (新潮文庫 や 7-15)

著者 :
  • 新潮社 (1986年3月1日発売)
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本棚登録 : 117
感想 : 16

山口瞳さんの作品、ブクログ登録は2冊目。

著者、山口瞳さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。

---引用開始

山口 瞳(やまぐち ひとみ、本名同じ、1926年(大正15年)1月19日(戸籍上は11月3日) - 1995年(平成7年)8月30日)は、日本の男性作家、エッセイスト。

---引用終了


で、本作の内容は、次のとおり。

---引用開始

広さ5坪の縄のれんのモツ焼き屋を舞台に、集う客たちの様々な人間模様を鮮やかに描く。

---引用終了

店名のモデルは、元プロ野球選手の村田兆治さん。
その村田兆治さんは、ウィキペディアには、次のように書かれています。

---引用開始

村田 兆治(むらた ちょうじ、1949年11月27日 - 2022年11月11日)は、日本のプロ野球選手(投手)・コーチ、解説者・評論家。広島県豊田郡本郷町(現:三原市)出身。

---引用終了

村田兆治さんの選手時代は、1968~1990年になります。
活躍時期としては、1976~1981年の6年間で奪三振王を4回獲得されています。
ちょうど、本作が書かれた時期になりますね。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 1980年
感想投稿日 : 2023年6月26日
本棚登録日 : 2023年6月10日

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