剣客商売 二 辻斬り (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2002年9月20日発売)
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本棚登録 : 1169
感想 : 81

2019年7月27日、読み始め。
小兵衛のが使う刀は、全作品を読むと13種類位出てくるようである。

43頁に、「国弘の脇差」が出てくる。
これは、一尺八分の愛用の脇差、とのこと。

240頁に、「藤原国助の大刀」が出てくる。
これは、小兵衛の恩師の辻平右衛門が江戸を去る時に「形見」として与えた一振り。二尺三寸一分。


●人物メモ
・弥七---四谷・伝馬町の御用聞き。
・小川宗哲---亀沢町の町医者。小兵衛の碁がたき。小兵衛より10歳位年長。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 1701~1800年
感想投稿日 : 2019年7月28日
読了日 : 2019年7月31日
本棚登録日 : 2019年7月28日

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コメント 1件

やまさんのコメント
2019/12/01

seiyan36さん
こんばんは。
いいね!コメント!有難うございます。
「左近 浪華の事件帖」は、3冊有りますから楽しみにしておいてください。
池波正太郎さんの本は、若い時にほとんど読んだのですが、いま読もうとすると字が小さくて読めないので「剣客商売」のタイトルを見ると懐かしいです。
やま

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