著者、石田衣良さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。
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石田 衣良(いしだ いら 1960年3月28日 - )は、日本の小説家。本名は石平庄一(いしだいら・しょういち)いしだいらしょういち。ペンネームの由来は本名「石平(いしだいら)」を分割したもの。
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で、本作の内容は、次のとおり。
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出会いは運命だった。17も年下の彼に、こんなにも惹かれてゆく-。孤高の魂を持つ、版画家の咲世子。人生の後半に訪れた素樹との恋は、大人の彼女を、無防備で傷つきやすい少女に変えた。愛しあう歓びと別離の予感が、咲世子の中で激しくせめぎあう。けれども若く美しいライバル、ノアの出現に咲世子は…。一瞬を永遠に変える恋の奇蹟。熱情と抒情に彩られた、最高の恋愛小説。
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本作は、「島清恋愛文学賞」受賞作になります。
初めて聞く文学賞になりますので、調べてみました。
以下、ウィキペデイアより、引用です。
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島清恋愛文学賞(しませれんあいぶんがくしょう)は、金沢学院大学が主催・運営する、恋愛小説を対象とした日本の文学賞。
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2006年
- 感想投稿日 : 2023年8月22日
- 本棚登録日 : 2023年8月11日
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