著者の作品、ブクログ登録は2冊目になります。
本作を読んだのは2011年になります。
著者、帚木蓬生さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。
---引用開始
帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい、1947年 -)は、日本の小説家、精神科医。
ペンネームは、『源氏物語』五十四帖の巻名「帚木(ははきぎ)」と「蓬生(よもぎう)」から。本名は森山 成彬(もりやま なりあきら)。
---引用終了
で、本作の内容は、次のとおり。
---引用開始
とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった…。彼を犯行へと駆り立てたものは何か?その理由を知る者たちは-。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。山本周五郎賞受賞作。
---引用終了
●2023年4月24日、追記。
登場人物は、
・秀丸さん
・チュウさん
・昭八ちゃん
・敬吾さん
・島崎さん
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
1994年
- 感想投稿日 : 2022年12月15日
- 本棚登録日 : 2022年12月15日
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