閉鎖病棟 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1997年4月25日発売)
3.56
  • (362)
  • (647)
  • (855)
  • (140)
  • (41)
本棚登録 : 5547
感想 : 646

著者の作品、ブクログ登録は2冊目になります。
本作を読んだのは2011年になります。

著者、帚木蓬生さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

---引用開始

帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい、1947年 -)は、日本の小説家、精神科医。

ペンネームは、『源氏物語』五十四帖の巻名「帚木(ははきぎ)」と「蓬生(よもぎう)」から。本名は森山 成彬(もりやま なりあきら)。

---引用終了


で、本作の内容は、次のとおり。

---引用開始

とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった…。彼を犯行へと駆り立てたものは何か?その理由を知る者たちは-。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。山本周五郎賞受賞作。

---引用終了

●2023年4月24日、追記。

登場人物は、

・秀丸さん
・チュウさん
・昭八ちゃん
・敬吾さん
・島崎さん

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 1994年
感想投稿日 : 2022年12月15日
本棚登録日 : 2022年12月15日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする