小杉健治さんの作品、ブクログ登録は9冊目。
思ったよりも読んでいました。
読んだジャンルは、時代小説7冊、ミステリー2冊。
で、今回読んだ本作は、ミステリーになります。
まず、著者の紹介ですが、ウィキペディアには、次のように書かれています。
小杉 健治(こすぎ けんじ、1947年3月20日 -)は、日本の小説家。日本推理作家協会会員、1993年から1994年まで日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門の選考委員を務めた。
で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)
家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作。
本作は、テレビドラマにもなったようで、2007年12月26日、テレビ東京系列「水曜ミステリー9」にて放送されたようです。
まあ、内容が面白いので、ドラマ化というのは理解できますね。
読書状況:未設定
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カテゴリ:
2003年
- 感想投稿日 : 2022年2月28日
- 本棚登録日 : 2022年2月28日
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