相楽総三、清水次郎長、山岡鉄舟を中心に3人にまつわる人々の生涯と激動の幕末を描く。
幕末を描く物語は旧幕府軍と新政府軍の対立という構図で描かれるのだが、ここは新政府軍内の軋轢がメイン。
西郷と岩倉が裏で糸を引く役回りで、いまの西郷どんとは対照的でなかなか面白い設定。
史実を読みたい人にとっては、登場人物は実在でもほぼ創作ストーリーなのでなんだよとなるかも。
でもこの3人が主人公の物語なんてなかなかないので、大河にしても面白いんじゃないかなぁと思ったりして。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年10月8日
- 読了日 : 2018年9月30日
- 本棚登録日 : 2018年10月8日
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