とうとう途中から「」の中の文章しか読む気にならなくなってしまいました。あ~あ。
少年院を出た後の3人の少年。
久藤以外はマンションだったりアパートだったりに1人暮らし。
しかも生活にはあまり困らない程度にお金もある。
何とも恵まれています。
少年達の行動がものすご~く極端に感じるのはなぜだろう。
あっさり「銀行強盗」とか「億単位のお金」といった言葉が出てきたり。
被害者や少年達の家族の気持ちは前半全然描かれていない。最後に種明かし的に出てくるけど。
「馬鹿じゃない」人達がた~くさん出てくるけど、それでもどれも少年達の自分勝手な解釈ばかりのような気がしてしまう。
小説なんだから、と言えばそれまでだけど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
いまいち~普通
- 感想投稿日 : 2009年12月20日
- 読了日 : 2008年7月25日
- 本棚登録日 : 2008年7月25日
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