焦茶色のパステル (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1984年8月8日発売)
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東北の牧場で、牧場長と競馬評論家・大友隆一が殺され、サラブレッドの母子も撃たれた。競馬の知識のない隆一の妻・香苗を怪事件が次々に襲う。一連の事件の裏には、競馬界を揺るがす恐るべき秘密が隠されていた―――――さすが岡嶋二人!一筋縄ではいきません!それにしてもこの人の文章は本当に読みやすいです。余計な事が一切かかれていませんね。変な薀蓄とか。常に地に足ついてる文だと思います。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 国内小説 著者名(あ行)
感想投稿日 : 2006年10月29日
本棚登録日 : 2006年10月29日

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