前半はどうなることかとドキドキもしたけど、密閉された部屋の中で仕掛けられた罠が「画鋲」ってあたりから気持ちが引き気味になった。ちょっとショボくない? 読者は非日常のスリルを楽しむためにこの手の本を読んでると思うんだけどな、、 何回も出てくる画鋲に、またか、、の感覚が生まれ、後半は読み飛ばしてしまった。どうせなら様々なショボい仕掛け満載にしても面白かったかも、、などと考えてしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年9月7日
- 読了日 : 2016年9月7日
- 本棚登録日 : 2016年9月5日
みんなの感想をみる