著者は50歳を過ぎて、リッツカールトン大阪に入社し、営業統括
支配人を務めています。そこで学んだことを本にした「リッツカールトン
で学んだ 仕事で学んだいちばん大事なこと」はベストセラーとなっています。
この本は、まず冒頭で、
「挨拶には ”力” があります。」
という印象的なフレーズから始まります。
この本が、主張していることは非常にシンプルで、
挨拶には、「どのような”力”があるのか?」を実例を交えて、
納得感のある文章で、語ってくれます。
著者が「挨拶をすることが、大切である」ということは、
皆納得するけど、なぜ、挨拶が大切なのかは自分も含め、今まであまり
教えられてこなかったという部分は、非常に頷けました。
著者も「実践が一番の成功法則」と強く主張しているので、
まずは心を込めてやってみる、実践あるのみですね!
繰り返しますが、まずは、やってみて、挨拶の力を実感しましょう!!!
最後に、著者の一言で締めくくります
「挨拶を実践するときに、とても大切なことは、見返りを期待しないこと。
相手の挨拶がなくても、気にしないようにしましょう!」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
LS Weekly
- 感想投稿日 : 2011年4月5日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年4月5日
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