一巻め読了。ここで交わされる議論がそこまで難解という感じはしないが、物語との連関がいまひとつつかめない。霧がたちこめる黄昏の川辺、そこに浮かびあがる黒い橋という光景が好きだった。墓地のシーンもいい。そういう個々のイメージは好きなんだけど、はじめもいったようにそれらと思想の繋がりがまだわからない。
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- 感想投稿日 : 2019年2月4日
- 本棚登録日 : 2019年1月24日
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