全編約600ページの長編小説ですが、その物語に引き込まれ一気に読ませます。中盤までは不思議な出来事が続く幻想的な話ですが、その一つ一つをつないでいる、巨匠とマルガリータの愛の話が見えてくると、面白さが倍増します。
池澤夏樹編、世界文学全集のなかでも5本の指に入る名作だとおもいます。おすすめです!
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- 感想投稿日 : 2014年3月24日
- 読了日 : 2014年3月24日
- 本棚登録日 : 2014年3月24日
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