新装版 鬼平犯科帳 (1) (文春文庫) (文春文庫 い 4-52)

著者 :
  • 文藝春秋 (2000年4月7日発売)
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本棚登録 : 2032
感想 : 263
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1982年 第14版で読んだのですが、古くてバーコードもなくて…とりあえず、こちらに感想を。

実はドラマの存在は知っているものの、一度も見たことがない。おもしろいんだろうな、とは思っていたけれど、今回、職場の方が全巻貸してくださるというので、今年は鬼平の年になりそうです!

鬼平さん、ちょっと不良だった過去があったのか!と新鮮な気持ちに。

様々な人間模様が書かれているけれど、人って変わってしまうんだな。という悲しさと、やっぱり人情だな!と思う温かさが印象的な第1巻だった。

個人的には、元盗賊が狗になるというシステムが、ものすごく好き。

まだ先は長い。どんどん読まないと、今年が終わってしまう(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: シリーズもの
感想投稿日 : 2021年2月18日
読了日 : 2021年2月16日
本棚登録日 : 2021年2月18日

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