鈴木博之氏の『庭師小川治兵衛とその時代』は近代日本の支配層が欲した表現としての庭園があったいう。山縣有朋の無隣庵の前に琵琶湖疎水開発から話を始める必然性もよく分かる。近衛文麿で終わる条は人物史の風合いもあった。
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建築
- 感想投稿日 : 2014年2月8日
- 本棚登録日 : 2013年8月30日
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