高校に馴染めずきつかった時に何度も聞いたアルバム。自分の部屋で一人、ギターの練習をし歌ったりもしていたけれど、心は空虚だった。文化祭のステージに立つなどほど遠く、ミスチルをカバーする人たちを眩しく眺めていた。その頃の気持ちがそのままパッケージされている。大切できっと生涯忘れない、だけど聞き返したくないアルバムでもある。聞き返さなくてもずっと自分の中にあり続けるアルバム。
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- 感想投稿日 : 2022年5月12日
- 読了日 : 2022年4月30日
- 本棚登録日 : 2022年4月30日
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