私が小学生の頃に夢中になった本。とっておいたのを、小学一年生の娘に渡してみました。
優等生の女の子ヒメと、何をやっても言い訳ばかりの男の子サスケがおとぎの国へ迷い込んでしまうのですが、そこは美しい女王の支配する闇の国と変わり果てていました。
ヒメは女王に立ち向かい、サスケは女王に懐柔される形で、このおとぎの国に関わっていくのですが……ヒメの勇気とサスケの成長がユーモアたっぷりに描かれていて、当時何度も読み返した、大切な本です。
娘はゾロリシリーズ等をあっという間に読んでしまうのですが、こういうファンタジー仕立ての児童書ははじめて。ちょっと早かったかな……どうだろうなぁ……
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2021年10月26日
- 読了日 : 2021年10月26日
- 本棚登録日 : 2021年10月26日
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